毎月の安定収入を生み出すための王道スタイルとして、3つのポイントを押さえて講座を構成してみてください。
1.月額制講座の開講
2.外部サービスからの導線づくり
3.体験レッスンの設定
1.月額制講座の開講
ライブティーチャーズの講座スタイルとして月額制講座があります。
この講座スタイルは「月〇回 〇円」という形式になるため一般的な習い事の月謝と同じような仕組みになります。
講座作成画面の中腹にある「講座の形式」項目で「個別(マンツーマン)月額制」を選択し、授業時間や月の授業回数を設定してください。
この形式の一番のメリットとしては一度集客に成功すると長期的に安定した収益が上げられるという点です。
その他にも下記メリットが挙げられます。
・毎週決まった時間にレッスンを設定すればスケジュールを管理しやすくなる
・回を重ねるごとに生徒さんとの距離が近づく
・回数が確保できるので1回1回のカリキュラムを余裕を持って組める
など
また、デメリットとしては下記のようなものがあります。
・生徒さん側としては長期的にレッスン料を支払うことになるため、受講決定までのハードルがそもそも高い
・マンネリ化しやすく、生徒さんを飽きさせない工夫が必要
ただし、裏を返せばこれらのデメリットをクリアすることさえ出来れば、受講者はあなたの講座に魅力を感じ、継続してレッスンを受けてくれるいわば「ファン」になってくれるわけです。
特に1つ目のデメリットを解決する方法が下の2つのポイントです。
2.外部サービスからの導線づくり
今やSNSを活用した集客は販促の基本となっています。
講師の皆様の中にもSNSを利用されている方は多いのではないでしょうか。
ライブティーチャーズの講座受講の促進でも、SNSの活用を強くお勧めします。
ライブティーチャーズの講座画面にはFacebookとtwitterでのシェアボタンがあります。
シェアボタンを活用すれば、講師の皆さんが直接見込み客に自らの講座の魅力をアピールすることができます。
既にこの方法を活用して月に20万円以上の売り上げを立てた講師の方も出ています。
3.体験レッスンの設定
体験レッスンは安価で提供できるので敷居が低いです。
月額制講座の受講者を獲得するという高いハードルを越えるための、はじめの一歩目、足がかりとして活用してください。
これを受けてくれる生徒さんは少なくともあなたの講座に興味があることは間違いありませんので、講座の魅力を訴求するチャンスです。
受講者には「月額で講座を受けるに足る内容か見極めよう」という思いがありますから、この体験レッスンの成否にすべてかかっていると言っても過言ではありません。
体験レッスンの設定方法は2つあります。
①ライブティーチャーズの無料体験機能を使って講座毎に設定する
②タイトルに【体験版】などと冠した単発講座を作成する
①ライブティーチャーズの無料体験機能を使って講座毎に設定する
この機能を使うメリットは手軽に体験レッスンを設定することができる点です。
通常の講座作成画面でメニューから選択肢を選ぶだけで体験レッスンを設定できます。
体験レッスンの時間は10分~30分で設定することができます。
②タイトルに【体験版】などと冠した単発講座を作成する
この方法では回数制講座を「1回」に設定し、タイトルに【体験版】などと冠して単発講座を新しく作ります。
①の方法と違い、この方法にはレッスン時間の制限がありません。
その為、時間をたっぷりとかけて、受講者にレッスンの雰囲気を体感してもらいたい場合はこちらの方法がオススメです。
ただし、無料で開講することはできませんので、受講者が気軽に受けられるような価格設定が必要です。
講座の作成方法は下記ページを参考にしてください。
4.月額制講座が向くジャンル、向かないジャンル
ここまで月額制講座について説明をしましたが、実際の所ジャンルによっては月額制が向かないものもあるかと思います。
どんなジャンルが向いているか、向いていないかは下記ページにまとめてありますので参考にしてみてください。