人気講座を作るための10箇条

こちらでは、講師の方がライブティーチャーズの中でより効果的に集客ができるよう、人気講座を作るための10箇条をご案内致します。「どのようなプロフィールにしたら良いかわからない…。」「どのような講座内容にしたら良いかわからない…。」などのお悩みを抱えている方は、下記を参考にしていただき、様々な『学び』を創っていきましょう。

講師プロフィールを充実させる

ほとんどの生徒は、どのような講師が教えてくれるのかを必ずチェックしてから、講座を購入します。講座の中身や質がどれだけ素晴らしいものでも、教えてくれる講師の人と容姿が分からなければ、生徒は不安になってしまい、購入を躊躇してしまいます。

そのため、
①プロフィール(現在の活動など)
②講座に関わる経歴
③生徒へのメッセージ
この3点は必ず記載するようにしましょう。

特に写真は大切です。できるだけ講師本人の顔(笑顔など親近感が抱けるもの)を、登録しましょう。イラストやロゴなどでも構いませんが、あくまで生徒は、どのような講師の方に教えてもらえるのか(優しそうな雰囲気の方なのかなど)気になります。


講師の肩書も記載することができるので、信頼できるキャッチーな肩書を記載し、生徒を呼び込みましょう。星や評価の多い人気講師のプロフィールを参考にするのも重要です。

講座タイトルはターゲットを意識して分かりやすく記載する

生徒が受講する講座を探す際に、一番最初に目に入るのは講座のタイトルと講座画像です。特に講座タイトルは、何を学ぶことができるのかすぐに分からなければ、クリックさえされません。

凝ったタイトルにすることも良いですが、重要なことは『何が学べるのか』が一目瞭然なことです。
例えば「世の中を変える方法」と記載されているよりも、「起業を学び、新しいサービスを生み出す方法」と記載されていた方が『何が学べるのか』をイメージしてもらいやすいです。また、どのような方を対象にした講座なのかを入れることも効果的です。
「起業を目指す方必見!新しいサービスの立ち上げ方講座」といった講座タイトルにすることによって、誰をターゲットとしているのかをイメージしてもらいやすいです。

講座の画像は一目で講座内容を連想できるものに

生徒が講座を選ぶ際に、タイトルと同時に目に入るものは講座の画像です。この画像を設定していないと、「ライブティーチャーズ」のロゴが表示されるだけとなり、生徒は何の講座か分からず選ぶことができません。講座タイトルと同様、『何が学べるのか』をイメージできる講座内容を表した画像を設定しましょう。

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なお、ライブティーチャーズでは講座画像の作成サービスを毎月10名様限定で行っております。下記URLからお申込み下さい。(作成には時間がかかる場合がございます。10名様を超えた場合は対応できないことがございますのでご了承下さい。)
https://support.live-teachers.com/banner/

講座の「概要」はシンプルに、「詳しい紹介」は丁寧に

生徒がタイトルや画像で気になった講座をクリックすると講座の「概要」が目に入ってきます。ここに記載する内容はシンプル、かつ分かりやすく記載をしましょう。『学べる内容』『身に付けられること』『受講をおすすめする方』などを簡単に記載しましょう。

「詳しい紹介」は「概要」を読んで興味を持った生徒が見る場所です。「概要」とは対照的に、具体的な講座の説明、各回の授業の流れや内容、受講することで学んだことを活用できる場所、授業時に準備するものなどを記載しましょう。さらに、講師から生徒へのメッセージを記載するとより効果的です。生徒が学びたくなるような一言メッセージを入れることによって購入に繋がる割合が大きく変わってくるので、必ず記載しましょう。

最初は、授業時間:30分~60分、回数:1~2回に設定

生徒が購入する際に内容と共に気にすることは、授業時間回数講座価格です。

授業時間が長いものを設定してしまうと、生徒はそれだけ時間を確保しなければならず、購入を躊躇してしまいます。回数が多いものも同様です。そのため、まずは30分~60分、1~2回の講座で、購入しやすい価格設定のものを作成するようにしましょう。

それと同時に、最初から月額制の講座を作成することをおすすめします。回数制の講座やLIVE配信型講座を受講した生徒は、『学びたい』という意欲があります。その意欲をつかみ取り、継続的に『学び』を提供できる講座として、月額制講座を作成することは非常に重要です。まずは、回数制講座やLIVE配信型講座で生徒の心をつかみ、学ぶ意欲があるときに月額制講座へ誘導しましょう。月額制講座を受講してもらえることにより、安定的な収入を得ることに繋がります。

そして、ライブティーチャーズでの授業に慣れ受講する生徒が増えてきたら、時間、回数を増やしたり、様々な講座を作って、ライブティーチャーズで『教える』ことを楽しんでください。

カテゴリを付けすぎない

講座を作成するにあたり、カテゴリを5つまで選択できるようになっていますが、多く付けすぎないようにしましょう。カテゴリを付けすぎることによって何が学べる講座なのか分からなくなってしまい、生徒が離脱してしまう可能性があります。講座に合ったカテゴリを的確に選ぶことによって、本当に興味がある生徒に届けることができるので、カテゴリの付けすぎには注意しましょう。

授業可能日のスケジュール登録をできるだけ多く設定

授業可能日は多く設定すればするほど、生徒が受講しやすくなり、継続的な受講にも繋がります。生徒が講座を購入した後に予約できるスケジュールが空いていないと生徒の意欲が下がってしまい、すぐに受講することができません。講座を公開した後に、継続的にできる限り多くの授業可能日を登録し、購入した生徒の『学びたい』意欲が高いうちに、授業予約まで繋げましょう。

授業は丁寧かつ真摯に、一方的にならないように

授業開始時間10分前より、授業画面に入室できるようになります。講師はなるべく早めに入り、生徒が来るのを待つようにしましょう。生徒が先に入ってしまうと講師が来るのかどうか不安になってしまいます。授業時間より早く生徒が入ってきてくれたら、最初に生徒としっかりコミュニケーションをとりましょう。

授業後には講師と生徒双方でレビューを記載します。講座の「詳しい紹介」にて記載した内容に沿って、授業を丁寧に行っていれば、生徒はきっと良いレビューを書いてくれることでしょう。
また、授業を進めるにあたり講師から一方的に話し続けないことも重要です。途中で生徒の状況を確認しながら、質問を投げかけてみたりして、授業の中で生徒としっかりコミュニケーションを図ることが一番大切です。学ぶことが楽しいものだという印象を与えることができれば、生徒の満足度が上がります。そして、継続的な学びに繋がっていくので、双方向の授業を意識しましょう。

生徒のレビューには必ず返信を

生徒は、授業後講師に対してレビューを投稿してくれる場合があります。その内容が良い、良くないにかかわらず、投稿してくれたレビューには必ず返信しましょう。
記載したレビューへの返信が講師からあった場合、良いレビューを書いてくれた生徒は、更に学ぶ意欲が高まり継続的に学ぶことへと繋がります。良いレビューをもらえなかった生徒にも、真摯に向き合う姿勢を見せることにより、信頼へと繋がります。
授業終了後のアフターフォローも含めて、丁寧な対応を心がけましょう。

一番大切なことは、講師の皆さん自身が楽しむこと

講師の皆さんは、教えることが好きな方や教えることに興味がある方ばかりだと思います。講師の方一人ひとりがライブティーチャーズの中で、教えることを楽しむことが何より大切です。その楽しさが生徒に伝わり、生徒も学ぶことが楽しくなります。
『教えること』『学ぶこと』は、人生を豊かにすること。講師の皆さんが生き生きワクワク教えていることが、人気講座を生み出す最も重要なことであり近道です。